2月のまとめ

 2月ももう終わりという感覚が無くて、日付が変わるまで書くのを放置していた。緊急事態宣言が解除されたものの、これからどうなっていくやら。京都府に色々と見に行きたい展覧会は多いが、行く余裕はあるのだろうか。

 

 

 

2月に行った展覧会まとめ

 

心斎橋PARCO ながいゆい個展『ニューノーマルなことり男子 in 心斎橋』
心斎橋PARCO SAIKO OTAKE EXHIBITION "GALAGALAGALA"
エスパスルイ・ヴィトン大阪 Fragments of a landscape
ジーストア大阪 「おちこぼれフルーツタルト」展
さかい利晶の杜 髙林和作ーサバクに立つ画家の眼差しー
心斎橋PARCO 小澤雅志個展 『ARRANGEMENTS』
大阪髙島屋 21世紀空間思考展

 

 

行動範囲が狭い。その狭い行動圏にエスパスルイ・ヴィトンという新たなアートスペースがオープンしたのは喜ばしいが、もっと足を延ばす領域を広げていきたいところ。

 

 

2月に読んだ本まとめ

 

河野真太郎編『暗い世界 ウェールズ短編集』
二月公『声優ラジオのウラオモテ』3巻
森田季節『小説いまいち萌えない娘』
羽央えり『プロジェクト東京ドールズ Doll's Destiny』

石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』
岡田温司『西洋美術とレイシズム
春日太一『時代劇入門』
河出書房新社編『マンガがあるじゃないか わたしをつくったこの一冊』
佐藤信編『古代史講義』
高埜利彦編『近世史講義』
中村るい『ギリシャ美術史入門』
中村るい『ギリシャ美術史入門2』
ジェームス・M. バーダマン『アメリカ黒人史』
蓮實重彦『見るレッスン 映画史特別講義』

トーベン・クールマン『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』
トーベン・クールマン『アームストロング 宙飛ぶネズミの大冒険』
トーベン・クールマン『エジソン ネズミの海底大冒険』
エドワード・ゴーリー『金箔のコウモリ』

 

 

何かにすがるように、図書館で本を借りては読み借りては読みしていた。新書を読むことで自分の知識が増え、見えている場所が拡がっていくことを感じ、それを糧にまた読もうという動機が湧いてきていたが、月末はそのサイクルも壊れていった。興味範囲で視野は広がったかもしれないが、興味範囲自体はそれほど広がることも無く、読書をしたという結果だけ残って何か身になった物があるのだろうかと疑いたくなる。今後の目標としては、新書から一歩踏み出して本を読んでいき、小説をもう少し読んでいきたい。