7月のまとめ

7月に行った展覧会まとめ

 

アルフォンス・ミュシャ館 カランドリエ ミュシャと12の月
大阪歴史博物館 あやしい絵展
大阪くらしの今昔館 掌の建築展―橋爪紳也+遠藤秀平 建築ミニチュアコレクション―
阪急うめだ本店 キュン!マムアンとララ展
心斎橋PARCO 万美文字-MAMIMOZI-
狭山池博物館 コドモとセンソウ-狭山の学童疎開と戦時下のくらし-

 

 

今月はあやしい絵展に行けたのが良かった。東京国立近代美術館で鑑賞したかったものの機会がないまま会期が終わり、ニコニコ美術館の生放送も見始めたところで、やっぱり自分は展覧会という場所での体験が好きだと感じて視聴を止め、ようやく行くことができた。"あやしい"女性の絵を多く鑑賞できて満足はしたが、東京会場と違って写真撮影が全面禁止だったのは残念だった。

 

 

7月に読んだ本まとめ

 

蒼山サグ『ぽけっと・えーす!』3巻
一色さゆり『光をえがく人』
白鳥士郎りゅうおうのおしごと!』13~14巻
竹町『スパイ教室』5巻
竹町『スパイ教室短編集』
氷上慧一『神姫PROJECT 彼方からの旅人』
牧野圭祐『月とライカと吸血姫』6巻
李琴峰『彼岸花が咲く島』
フィリップ・ロス『グッバイ、コロンバス』

荒井裕樹『まとまらない言葉を生きる』
五十嵐太郎『過防備都市』
芝原暁彦、大内ライダー『特撮の地球科学 古生物学者のスーパー科学考察』
藤垣裕子『科学者の社会的責任』
藤原聖子『宗教と過激思想』
前﨑信也『アートがわかると世の中が見えてくる』
望月典子『タブローの「物語」 フランス近世絵画史入門』

 

 

8月から大阪で緊急事態宣言が再度発令されるが、現在発表されている限りでは、普段利用している図書館が休館することは無く、依然として書架で本を選ぶことができるらしい。一安心ではあるが、状況が変わって閉まる可能性も少なくなさそうだ。最近は本を読んでも、目に字を写して転がして頭にあまり入らないことが多く、ぼんやりとしている。